お客さんのPCのWindows7を入れ替えました。
もともと32BitのPCだったのですが、写真編集等によりメモリを増やしたいがために64Bitに入れ替えたのです。
その後IE8→IE11へアップデートを行うことになったのですが、多くの人が書かれてるようにエラーがでてアップデートができません。
必須更新プログラムを含むほぼ全てのWindows7アップデートを行ってもIE11だけは入りませんでした。
その後色々なサイトを診て回った解ったことは、IE11が正常にインストールされてないにも関わらず、IE11がインストールされてるかのようにWindowsには認識されてるようでした。
コントロールパネル→プログラムと昨日→Windowsの有効化または無効化(タグ)を確認すると、IE11が入ってないにも関わらず、一番上の機能のところにIE11があるのです。
中途半端にインストールされてるため通常操作では削除も行えません。
そこでコマンドプロンプトを管理者モードで起動し、下記の一文を入力して実行します。
そうするとIE11が削除され、上記画像の一番上の項目がIE8となりますので、その後は問題なくIE11のインストールを行えました。
FORFILES /P %WINDIR%\servicing\Packages /M Microsoft-Windows-InternetExplorer-*11.*.mum /c “cmd /c echo Uninstalling package @fname && start /w pkgmgr /up:@fname /norestart”